第1144回例会報告 (2019年06月26日)

三役退任挨拶

佐藤正樹 副会長
改めまして、東京臨海 RC の皆様に心より感謝いたし
ます。本当にありがとうございました。私自身の感想を少しお話しさせていただきます。本多会長、髙橋会員には、私の若い頃から見捨てずにここまで導いて頂きました。恩返しが出来たかわからないのですが、支えさせていただきまして本当に有り難かったと思っております。佐藤大輔幹事とも古いお付き合いなのですが、大輔さんの持ち前の明
るさと純心さもあり、自分で言うのもおこがましいですが、すばらしい三役だったのではないかと思っております。また、今年度の地区協を大澤実行委員長の下で皆様にご協力いただきながら乗り切れたことは素晴らし事ですし、皆様との絆が深まったと思っております。鈴木会員、斉藤会員のサポートのもと、栗山 直前 会長が新クラブ 設立に向けてとても頑張られていて、飯塚副会長と西野幹事が泣き言も言わずにしっかりやっているということを傍らで見せていただけたことというのは私自身の財産です。有り難かったと思います。また、事務局の佐藤さんには来期からも苦労ばかりかけて大変恐縮です。いつも佐藤さん、ありがとうございます。来期は感謝の気持ちを忘れずに、謙虚に皆さんにいただいたご恩はしっかり一つずつお返しできるように私なりに精一杯務めさせていただきます。本当にこの一年、本多会長を皆様支えていただきまして、ありがとうございました。

・佐藤大輔 幹事
この度、幹事をさせていただきましたけれども、お陰様でロータリーを続けていくにあたり、大変勉強になりました。25周年があり、東京臨海西RC の立ち上げがあり、研修協議会等がある中で、正直大変ではあったが、事務局の佐藤さんとメールをしていたら一年間があっという間に終わってしまった印象でした。これまでの9年間よりもこの一年が10年分、20年分ものロータリーについて勉強できました。家庭集会にもすべて出席し、皆様とのコミュニケーションが増え様々なことを学べました。地区研修協議会で地区の方たちと話す機会も増え、一つ一つが勉強になりました。これまでは、自らの発言についてもその場限りといったことがあったが、心の中からロータリアンとしての考え等が浮かんでくるようになりました。本当にいい経験だと思います。皆さんも、これから幹事を打診されることがありましたら、ぜひ、経験していただきたいと思っております。一年間、皆様のご協力とご指導のお陰で何とか無事に終えることが出来ました。本当にありがとうございました。

・本多信雄会長本多信雄会長
本当に、1年間、皆さんと会長としてお付き合いさせていただきまして、本当にありがとうございました。御礼申し上げます。本年度のテーマは「職業を通じて広げる絆」ですが、皆さんの社業がこの一年、発展してきましたでしょうか。私は、自分で起業しておりますので、皆さんへのヒントになり、手助けになり、少しでも私と付き合って良かったなと思っていただく一年を自分なりに一生懸命やらせていただきました。私は約13年間、東京臨海RC に所属させていただいておりますが、地区研修協議会の時に
本当の一致団結というのを体験致しました。日頃、例会において、出席率や役割についてなど、色々な考えがあるとは思うが、あの地区研修協議会については、完璧だったと思います。あの一日は、人生51年生きてきて、団結力がすごいと感じました。今は、新しい時代になってきて、クラブ会員増強が出来ているクラブを見ますと、ロータリアンの資質が変わってきていると感じている。この変化を良いことと捉え、この状況を、世界、日本、2580地区へ向けて真剣に発信していくと、この先数年間でとても変わっていくということを強く感じました。先ほどの佐藤正樹副会長の成長を目の当たりにして、人は変わり成長していくということを感じ、副会長への思い入れも変わりました。来年は、次期会長のために時間とお金を費やして、皆さんのお役に立つ
ようにやっていきたいと思っております。本当に、
1年間、皆様ありがとうございました。

2019年7月3日発行週報のサムネイル