第1085回例会報告 (2018年01月31日)

司会

佐藤大輔SAA委員長

点鐘

栗山義広会長

ロータリーソング斉唱

「手に手つないで」

「四つのテスト」唱和

ソングリーダー:大西会員

「ロータリーの目的」唱和

本多信雄副会長

来賓・
ゲストスピーカー紹介

栗山義広会長

ゲストスピーカー 三井恒雄様

ビジター紹介

田村会員

石橋正男様(東京東江戸川RC)
大澤一隆様(東京江戸川中央RC)

会長報告

栗山義広会長

・一般財団法人比国育英会バギオ基金より、東京臨海RCに第112回感謝状が届きました。

・先週の職業奉仕部門フォーラムはご参加いただき有難うございました。職業奉仕について深く考えられました。地道に地域社会や社員と自分の仕事について、仕組みについて、色々考えていかないといけないんだと、再確認できました。先日も仮想通貨が無くなったとテレビを見ていて、そこで被害を与えてしまった会社はすぐにおよそ460億円は返金したそうです。何で出来たか、なんで持っていたのかというと、仮想通貨の流通量、その手数料や換金手数料、使用手数料だそうです。数年前まで100億程度だったのが、200兆を越える市場になっている。さらに安い当初からやっていたのもあるでしょう。ここ数年出てきた会社がそんな資金力があるのにショックを受けました。ただその資金を何に使うか、それが大事だと色々考えさせられています。

幹事報告

高橋映治幹事

・3月6日(火)は、東京臨海東RCの創立22周年記念例会にあたりますので、合同例会としております。
  時間:12:30~13:30
  場所:東武ホテルレバント東京  
  出席の有無を2月14日までにご連絡下さるようお願い致します。 3月7日(水)は、例会はありません。

・ロータリーレートは、2018年2月より、1ドル=110円に変更になります。

卓話

TMコミュニケーションサービス㈱  代表取締役 三井 恒雄様

卓話

『家に眠るお宝でファンドレイジング』

奈良の大仏と、自由の女神の共通すること。世界を照らす、銅で作られている、寄付で作られている。私は物品寄付で費用を集める活動を5年しています。
もともと大卒で広告、マーケティングをしていた。
東日本大震災が契機になり、当事者として実際の活動より。社会の課題をビジネスのスキームで解決していた。震災以降、街中に増えた物がある。~~買取、~~高価買取が増えてきた。今までは質屋さんや骨董品だった。震災以降は、ヤフオク、メルカリなど、ネットなどで直接個人間で交換ができるようになった。そのスキームを使って、世の中の役に立つのではないか?とはじめた。
2014年の始めたころの提携は4団体だったのが、今では241団体。しかも内閣府や厚労省や文科省も含まれている。貧困の子供の応援基金にも活動しています。
わかりやすく言うと、自宅に眠っている物品を誰かが使ってくれるのならそれを活かしていく。
NHKのクローズアップ現代で放送され、物屋敷の実家は宝の山。実家の片づけを特集して、実際に訪問して相談に載り、解決する。
普通のお店は広告費を掛けて、集めて、古物市場で現金化する。買取店で売ったことがある人は少ない。リサイクルショップで買ったことはあるが、売ったことがある経験は1割程度。車や本は一般的ですが、それ以外はあまりない。
NPOの活動の支援する方法として、お金やボランティア以外で、家で眠っている換金性のある物があればそれを提供してもらう。送られてきた物を、古物で流通させ、あたらしい利用者の元に渡る。その過程で得たお金は活動支援になる。教育、貧困。介護、災害、人権、動物、社会、医療などの参加団体がある
2015年のアメリカのスティービーアワード。非営利の資金調達部門の金賞を受賞した。震災以降、必要以上のものを持たなくていいのではないかという意識が高まっている今の日本だからこその評価だと思う。
ファンドレイジング、ファンドレイザー、これらを聞いたことがないと思う。ファンドというと資金調達かと思うが、NPOの方々の資金調達の専門家が育っている、その専門知識を持っているかれがファンドレイザー。その情報提供をしたい。
NPOが支援活動をすることにより、実務により支援できても、資金調達が難しい。活動を重視することにより、資金調達が難しく、その団体の維持が難しくなっている。
寄付金や会費という運動性の収入が大事。団体の収入製を安定させ、活動に集中できる。例えば人件費や事務所に使えない。9割は有期雇用。自由な財源が無いから。資金を集めるお手伝いが出来る。活動に共感してもらい、支援方法に賛同してもらい、アクションを起こしてもらう。
古物の面白いこと。ある人には価値があっても、価値が無い人には何の意味も無い。家族の中でも、その価値はまったく違う。毎日70箱届く。
「お宝エイド」の特徴。物品寄付が広く知られ、新聞の掲載が多くなる。知らない業界にも伝わる。寄付から興味を持ってもらえる。資金獲得だけで無く、新しい支援者獲得につながる。
日本の寄付事業を増やす。ファンドレイザーを増やす活動。日本ファンドレイジング協会のスペシャルパートナー。
今年駒大で開催され、9回目迎えるファンドレイジング日本2018。企業、NPO、行政、大学関係者。共感型ブレイクスルー。80のセッションを受ける。
寄付白書発行パートナーでもある。調査研究が無かった。2年に1回発行。市場検査など行う。
ファンドレイザーとの交流。本場はヨーロッパだが、アメリカに派生し、今一番熱い地域になっている。前回は4500人が集り、アジアから50、日本からは10人だった。世の中の中心がアメリカになってしまう。6月にアジアだけの問題解決をやった。アジア400名とともに学んだ。全国を周り、各地方に世界の現況、寄付の現況、NPOの現況を伝える。
届いた物の中に手紙が多い。「祖母の思い出の品です。たいしたものではないかもしれません」「昔集めた切手送ります」「古銭が必要な方に使ってもらうことが何より」「お役に立てないかも」「すみません」「父の遺品が役に立ってくれたら喜んでもらえると思います」など。
実家の片付け、生前整理、遺贈寄付、終活に関わることが多い。
自分の人生一人一人が絵と同じ。最後のワンピースを埋める作業を埋めるお手伝い。これを大事にしたい。最後が変だったら、その人生はかわいそう。対話で、理想的なパーツのお手伝い。
最後に、幸福学がとりざたされている。健康。役に立つ。社会とつながる実感。何とかなると思うこと。この4つが重要なファクターとして説明されている。
このソーシャルビジネスからスタートしたが、眠っている物が次の愛用者に届き、資金が役に立つことになることを望みます。

点鐘・閉会

栗山義広会長

今日のランチ