第1067回例会報告 (2017年08月23日)

司会

勝間田SAA委員

点鐘

栗山義広会長

ロータリーソング斉唱

「日も風も星も」

「四つのテスト」唱和

ソングリーダー:井上会員

「ロータリーの目的」唱和

本多信雄副会長

来賓・
ゲストスピーカー紹介

栗山義広会長

地区米山奨学委員会副委員長 一桝靖人様(東京東江戸川RC)
米山奨学生 ベヤード・コーリー様

会長報告

栗山義広会長

・最終の米山奨学金と「奨学生の終了証(サティフィケート)」をベヤード・コーリー様へ贈呈致します。
・公益財団法人ロータリー米山記念奨学会より、カウンセラー感謝状が届いておりますので、鈴木孝行会員に贈呈致します。
・ご挨拶:地区米山奨学委員会副委員長 一桝靖人様
:米山奨学生 ベヤード・コーリー様
:カウンセラー 鈴木孝行様
・8月9日の例会時に、九州北部豪雨災害支援金を会員皆様にお願いしたところ37,000円の寄付が集まりました。クラブ奉仕活動資金口座より13,000円を加え50,000円の支援金を8月10日に地区へ送金しました。
・江戸川区花火大会実行委員会より、第42回江戸川区花火大会が無事に終了とのお礼状が届きました。
・当クラブが属している東分区の最初のクラブは東京東RC、その親クラブは東京RCと思いがちですが、実は東京北RCです。また、当クラブは次年度25周年ですが、この東分区では下から4番目の新しいクラブです。そのあたりも念頭において活動しましょう。

幹事報告

高橋映治幹事

・次週8月30日(水)は、当クラブ創立24周年記念合同夜間例会です。
・9月6日(水)は、第2回山本ガバナー補佐訪問日です。例会と例会後のクラブ協議会には、全員参加頂けますようにご協力お願い致します。

卓話

米山奨学生 ベヤード・コーリー様

卓話

『これまでやってきた事、これからやりたい事』
アメリカはミネソタ州の4人家族の家で育ちました。
大学に行っていない両親の後悔の念から子供たちは幼少から熱心な教育を受け、姉はまじめで優秀なので期待にこたえられましたが、私はそんな姉とも比較されるため、また反抗心もあり、進学するたびに姉との比較で先生たちにはあまりにもやんちゃが過ぎ、がっかりさせ続けました。そんな姉とは例に漏れず仲が悪かったのですが、お互い成人し、拒食症を乗り越えそれを糧に心理学者として活躍する姉とは大変仲がよく過ごしています。
そんな私も大学に進むと態度が変わり、気持ちが入り、成績が向上します。それは祖母の経験の大恐慌の話や、2008年のリーマンショックに影響を受け、経済学の重要性に気づいたためです。それと同時期に、高校の同級生であった日本人のハーフの友人の影響で、日本への関心が高まり、今の私の原点となっています。
そんな大学時代に日本政府主導のプログラムで英語教師として日本で働けるチャンスをもらい、無事合格して卒業後派遣されました。ただそこは、どこでもいいと言ったせいかはわかりませんが沖縄の離島でした。その面接は車で8時間かかる距離にある場所で行われたので、自腹で飛行機で往復するほどの遠いところでした。またその上で高校からの日本への思い入れのおかげで受かったと思います。
その離島では2年働きましたが、その後ワシントンDCで大使館の秘書官として勤務することになりました。そこではアポ取りから、情報、外交公電などでしたが、経済学をもっと学びたく東京大学の公共政策大学院を受験し続け、秘書官になってすぐ合格してしまいました。父に相談した結果、夢をかなえるほうを進められ、再度日本に渡りました。
公共政策とは、経済、政治、法の総合的勉強ですが、私は経済学、統計学、計量学を専攻しました。おかげで半年で8kgやせました。
研究テーマは、中央銀行の外貨貨幣が国の投資環境にどのような影響を与えるのかでした。その間にいろいろな国から来ている友人と知り合ったおかげで、今後、東南アジアを旅するときは、宿泊代は無料で旅行可能になりました。
自分は3年間の仕事のおかげでそれなりの貯金があったが、それも勉強に集中しバイトするどころでなく、それも底を尽きかけていました。そのため奨学金を探していたところに、米山奨学金に出会いました。ただ面接のテーマが、いままでまったく勉強していない中国の経済についてだったため、また同日の統計学のテストのこともあり、まったく受かった気がしませんでした。合格もしてないと思って3ヶ月たったときに合格通知の電話が入り、一緒に京都を旅行中だった父と一緒に大喜びしました。
奨学金のおかげで、家庭教師のバイトだけで生活に困ることはなくなり、勉強に集中できるようになりました。奨学生の行事、ロータリーの活動、ローターアクトの活動を通じて、多くの経験と出会いをいただきました。今年4月の米山奨学生のオリエンテーションでは新入生に対する卓話をする機会までいただき、大変光栄です。
東京臨海RCの思い出としては、東京は大都市で地域とつなぐことが難しいが、ロータリーを通じて多くの方と知り合えました。人間が大好きなので感謝です。また、世界、職業、年齢、理念など違う方に会うことも大変刺激を受けました。その他、例会、バギオ、沖縄、飲み会など、仕事以外の活動でも大変学ぶものがありました。
振り返ると、最初東京臨海RCに来たときと比べるとかなり成長した自分がいることに気づけました。この成長を続けていきたいと思います。
今後の夢は、教授になり、本を出版し、国際機関(世界銀行、国際通貨基金など)でアジアの国に住み、現地の言葉を話し、その地域の役に立てる人間になりたいと思います。そのためにも今はベンチャー企業で当面働いていますが、他の会社で働くことを念頭において就職活動も平行して行っています。
明日何が起こるかわかりません。そのためにも今を、そして自分の夢に向かって精一杯がんばりたいと思います。
最後に鈴木孝行カウンセラーには大変お世話になりました。日本でも他に類を見ないほどすばらしい方にカウンセラーになっていただき、また同じ公共政策を学んだ経験を共有でき、そして人間として温かく、支援もしていただき、バギオにも誘ってくれたのも鈴木カウンセラーでした。この恩に心から感謝します。そして一生よろしくお願いいたします。

点鐘・閉会

栗山義広会長

今日のランチ